top of page
32p33p.jpg

SAKI OTSUKA

写真家・画家・美術家。

東京出身、女。

 

 

15歳のとき、私の人生には大きな亀裂が入り、性暴力サバイバーとしての人生が始まりました。

私は自分の存在を強く訴え、女性という性を生きる希望や絶望を訴えています。

私はここにいる」この現実が私の声であり、作品です。

 

私の表現は多岐にわたりますが、写真や絵画を主としています。どちらも自画像の意味を持ちドキュメンタリーであることが特徴です。写真はセルフポートレートや女性にフォーカスしたもの、日々の風景を写し「私はここにいる」ことをストレートに表現しています。絵画は自身の心の痛みや希望と絶望を繰り返しサバイブする様を記録するように心のままに描き、その変化がサバイバーの痛みの表れであることを伝えています。

 

社会における女性差別の痛みは個人的なものではありません。「私はここにいる」という訴えは痛みを知る全ての人の訴えだと考えています。自身の作品による共鳴が希望となることを私は願っています。

 

 

Photo Book

□「密賣NUDE 」ERECT Lab 2012年6月28日
□ W[ウーマン] 徳間書店 2015年09月29日

□「裸」東京キララ社 2022年6月13日

□「I am here」リブロアルテ 2023年

Book
□アサヒカメラ 2015年7月増大号 □ヌードアーカイブス2013/2015 □プロフェッショナル・ヌードフォト3

□ERECTMagazine001/002□写真芸術・韓国2019□CAPA 2021/​1月号□Artコレクターズ2021年7月号□GENIC vol.62

個展

□東京UPLINK&大阪Pulp「密賣NUDE 」写真展 2012
□東京AMP Cafe&大阪・Pulp&福岡:ART SPACE 貘  写真巡回展「MEME」2015 
□渋谷ダイトカイ『GENBA PHOTO』写真展 2015 
□東京・神保町画廊&大阪・Pulp 個展『3P』写真展 2016 
​□湾岸画廊 絵画展2017
□神保町画廊 「me」セルフポートレート写真展 2017
​□Pulp 「me+MEME」写真展 2017
​□東京・神保町画廊&大阪・Pulp 「HAREAME」写真&絵画展 2018
□東京・神保町画廊&大阪・Pulp 「decorate」PhotoPaint展 2018
​□人間レストラン 「HOTEL-B」写真展 2019
□清アートスペース 「さようなら大塚咲」写真展 2019
□神保町画廊 「私たちは共鳴している(MEME)」写真展 2019
□人間レストラン 「愛しい、のこと」写真展 2020
□清アートスペース 「始まりから」写真、絵画、2020
□神保町画廊 「日々に咲く 日々に咲け」写真&絵画展2020
□POLギャラリー 「日々は咲く」絵画展 2020
□GalleryETHER 「女であるために」 Photo & PhotoPaint 展 2021
□長亭ギャラリー 「HOTEL-B」PhotoPaint 展 2021

□AMMON TOKYO[私という赤、境界線の青」2021
□清アートスペース 「私に花束」写真、絵画、PhotoPaint展 2021
□神保町画廊 「光になる」写真制作10周年記念展2021
□POLギャラリー 「私と光と花」2021
□清アートスペース 「幸せを知る花」絵画展 2022

□GalleryETHER 「MONSTER」 Photo & Paint 展 2022

□POLギャラリー 「明日の、愛」絵画展 2023

□ギャラリーミヤコ 「今日の、光」絵画展 2023

□長亭ギャラリー 「DEMO GIRL」 2024

□GalleryETHER 「私の記憶について/その希望」 絵画展 2024

​アートフェア

□台湾アートフェアONE ART TAIPEI /Boss gallery個展参加、PhotoPaint作品 2021

入選

SHIBUYA AWARDS 2022

bottom of page